セイン先生、あきこ先生が推奨する効果の高い練習方法は
「オーバーラッピング」
という方法です。

 

オーバーラッピングとは
「教材のスクリプトを確認しながら
流れる英語音声と同時に発音していく英語能力訓練方法」
のことを言い、
リスニング・スピーキングを中心に
総合的な英語能力の向上が実証されています。

 

オーバーラッピングは3つのステップで行います。

 

1つ目のステップは
英語の音を耳に慣らすことです。

 

英語のスクリプトを見ないで、音声だけを聞き流してください。

 

聞き流す回数ですが1回で耳が慣れるわけではないので
複数回行いましょう。

 

全て聞き取れなくても大丈夫です。

まずは耳を英語に慣らすことが大事です。

 

スクリプトを見たくなるかもしれませんが、
まずは聞く事に集中しましょう。

 

こちらで音声を再生することが出来ます

※音声が再生できない場合は

こちらをタップしてください

 

 

 

 

オーバーラッピングの
2つ目のステップは、
音声と同時に英語のスクリプトを
読むことです。

 

音声を聞きながら
スクリプトを目で読みながら
同時に声に出して呟いてください。

 

ついていける所だけで大丈夫ですので、
音声のスピードに合わせて
呟いてみてください。

 

こちらも複数回行うのが理想です。

 

こちらで音声を再生することが出来ます

※音声が再生できない場合は

こちらをタップしてください

 

 

注文を聞かれる
A:May I take your order?

B:No, we haven’t decided yet.

A:Okay. Please take your time. I’ll come back in a while.

 

注文をする

A:Are you ready to order?

B:Yes, please. I’ll have the cream sauce pasta with shrimp,

 and she’ll have a bacon cheeseburger.

 

スープかサラダ
A:The pasta and burger comes with soup or salad.
 Which would you prefer?

B:We’ll both have the onion soup.

A:Is there anything else?

 

ピクルスを抜いてもらう
B:That’s fine, thanks. Oh, one thing. Could you leave off

 the pickles for me?

A:Of course. So that’s a bacon cheeseburger without pickles?

B:Right. That’s all for now.

 

フォークを持ってきてもらう
B:I’m sorry, I accidentally dropped my fork. Could I have another one?

A:Sure. Here you are. Do you need anything else?

 

デザートを頼む
B:Could we have more water?

 We’d also like to order dessert.

A:Okay, sure. Which dessert would you like?

B:The New York cheesecake and the tiramisu.

A:Okay, great.

 

感想を言う
A:How was your meal?

B:It was very nice. The dessert was especially delicious.

A:Thank you for saying that!

 

会計をする

B:We’d like to pay now. Do you take cards?

A:It depends on the card.

B:How about this one?

A:Sure, no problem.

 

 

 

 

 

オーバーラッピングの
3つ目のステップは
オーバーラッピングできなかった所
音声についていけなかった所の
英文と日本語訳をチェックします。

 

オーバーラップできなかった箇所というのは、
実際の英会話で聞き取りづらかったり
ついていけないウィークポイントです。

 

このウィークポイントを克服できれば
”グンッ”とレベルアップします。

 

苦手な部分を自分の強みにするために
しっかりと日本語訳を理解したうえで
再度音声を聞き直してみましょう。

 

こちらで音声を再生することが出来ます

※音声が再生できない場合は

こちらをタップしてください



注文を聞かれる
A:May I take your order?
 ご注文をとってもよいですか?

 

B:No,we haven't decided yet.
 いいえ、(私たちは)まだ決めていません。

 

A:Okay. Please take your time. I’ll come back in a while.
 わかりました。どうぞごゆっくり。少し経ったら戻ってきますね!



注文をする

A:Are you ready to order?
 ご注文はお決まりでしょうか?

 

B:Yes, please. I’ll have the cream sauce pasta with shrimp,
 and she’ll have a bacon cheeseburger.
 はい、お願いします。私はエビのクリームソースパスタ、
 彼女はベーコンチーズバーガーにします。



スープかサラダ

A:The pasta and burger comes with soup or salad.
 Which would you prefer?
 パスタとバーガーにはスープかサラダがついてきます。
 どれにしますか?

 

B:We’ll both have the onion soup.
 私たち両方ともオニオンスープにします。

 

A:Is there anything else?
 他に何か注文しますか?



ピクルスを抜いてもらう

B:That’s fine, thanks. Oh, one thing.
 Could you leave off the pickles for me?
 大丈夫です、ありがとうございます。あ、一つだけ。
 ピクルスを抜いていただけますか?

 

A:Of course. So that’s a bacon cheeseburger without pickles?
 もちろんです。ピクルスなしのベーコンチーズバーガーですね。

 

B:Right. That’s all for now.
 はい、今のところそれで。



フォークを持ってきてもらう

B:I’m sorry, I accidentally dropped my fork. Could I have another one?
 ごめんなさい、間違ってフォークを落としてしまったんです。新しいのをいただけますか?

 

A:Sure. Here you are. Do you need anything else?
 もちろんです。こちらをどうぞ。何か他に必要なものはございませんか。



デザートを頼む

B:Could we have more water?
 We’d also like to order dessert.
 お水をつぎたしていただけますか?
 デザートのオーダーもしたいのですが。

 

A:Okay, sure. Which dessert would you like?
 分かりました。デザートはどちらにされますか?

 

B:The New York cheesecake and the tiramisu.
 ニューヨークチーズケーキとティラミスを 一つずつお願いします。

 

A:Okay, great.
 承知致しました。


感想を言う

A:How was your meal?
 お食事はいかがでしたか?

 

B:It was very nice. The dessert was especially delicious.
 とってもよかった。特にデザートが美味しかったです。

 

A:Thank you for saying that!
 そう言っていただいてありがとう。



会計をする

B:We’d like to pay now. Do you take cards?
 お会計をお願いしたいのです。
 カードでの支払いはできますか?

 

A:It depends on the card.
 カードによるのですが...

 

B:How about this one?
 これはどうですか?

 

A:Sure, no problem.
 はい、大丈夫です。


 

 

 

 

オーバーラッピングで
練習をされたあなたには
プライベートレッスンを
プレゼントさせて頂きます!

 

練習の成果をLINEの音声送信機能で
私達英語講師にご提出ください。

 

1人1人の音声を聞かせて頂き
個別でフィードバックをさせて頂きます。

 

 

自分の音声を送るのは
少し恥ずかしいかもしれませんが、
担当する講師1人が聞くだけです。

 

英会話学校のように
複数人に聞かれるわけではなく、
個別レッスンになりますからご安心ください^^

 

 

途中で詰まっても、間違っても大丈夫です。

 

完璧にできないと送ってはいけない
という事ではありませんから、
ぜひ練習の成果を英語講師にご提出くださいね!

 

 

音声の提出方法なのですが、
こちらのサイトをお送りさせて頂いた
LINEを使って
音声を提出していただきます。


ただ、LINEを使って音声を提出する際、
1台のスマホだとテキストを見ながら
LINEを使うことが出来ません。


スクリプトを見ながらでないと
全てのスクリプトを
記憶している方は少ないと思いますので
提出が難しいと思います。


そこで、あなたのLINEに
オーバーラッピングで練習されたスクリプトを
メッセージとしてお送りさせて頂きます。


そのメッセージで送られたスクリプトを見ながら
音声の提出をしてください。


LINEには音声を聞きながら録音をする機能がありませんので、
音声は流さずにスクリプトを見ながら録音するようにしましょう。


LINEでスクリプトをメッセージでお送りする方法ですが、
こちらのキーワードを
LINEでメッセージ頂けましたら
自動的にスクリプトが送付されます。


キーワード

レストランxyz

※一字一句正確に送らないとメッセージが届きませんので、
英語は小文字、半角にしてください。

※キーワードはコピー&ペーストする事をお勧めします。

※もし届かなかった場合はLINEにてご質問ください。




スクリプトは長いので、
複数のメッセージに分けて
送付させて頂きます。


1つ1つのメッセージごとに
音声を提出するようにしてください。



 

 

 

 

LINEでキーワードを入力して
スクリプトが送られてきましたら
音声を提出します。


音声の提出には
マイクのマークを押して
音声入力モードを立ち上げ
丸いマイクボタンを押しながら話すと
自動で録音されます。





丸いマイクボタンを離すと
録音が終了しそのまま音声が提出されます。


始めて音声を送る場合は
何度かテストをしてみても良いですね。



音声を送る方法が分かったら、
早速実践です。


届いたスクリプトの
一番上にあるメッセージが
見える位置まで移動して、
スクリプトを見ながら録音して
提出してください。



間違ったり、やり直したい場合は、
マイクのボタンを離して
もう1度録音しなおしていただいても大丈夫ですが、
間違えましたというメッセージを
一言でよいので頂けると助かります。


全てのスクリプトの提出が終わりましたら
英語講師がすべての音声を確認し
個別でフィードバックをさせて頂きますので
楽しみに待っていてくださいね。



 

アメリカ合衆国生まれ

カリフォルニア州アズサパシフィック大学社会学修士号

 

証券会社勤務後、来日。

 

日本で30年間にわたり1万人以上に

英語の指導をされています。

 

これまで手掛けた書籍は350冊以上

累計400万部を超え

英語書籍出版数は日本一を誇っています。

 

 

 

 

 

 

 

国内の外資系企業勤務を経て、

英語講師として独立。

 

英会話だけでなくTOEICの指導も得意とされ

大学でTOEIC学習講座を受け持つだけでなく

書籍も複数執筆されています。

 

 

あきこ先生のTOEICのスコアは満点

英検1級も取得されているのですが、

それだけでなくカナダの Western Town Collegeで

「児童英語教師」「通訳・翻訳」のディプロマも取得されています。

 

 

書籍の執筆、英文の翻訳、英語指導のセミナーを行うかたわら

これまでになかった新しい英会話教材の開発も精力的に行う

セイン先生が最も信頼する日本人英語講師でいらっしゃいます。

 

 

 

©デイビッド・セイン